日本工芸会総裁賞 パート・ド・ヴェール 線刻文筥「草原を行く風」 石田知史

日本の工芸技術は特有の気候風土の中から生まれ，長い年月をかけて育まれ磨かれて来ました。本展では，優れた伝統を受け継ぐ陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸を，人間国宝（重要無形文化財保持者）から新進気鋭の若手まで日本を代表する作家の作品約300点で紹介します。なお，広島県内からは11名の作家の作品が入選しています。

東京都知事賞 奥井美奈　「乾漆箱『結』」

Japanese art crafts were born from Japan's unique climate and it has been nurtured and honed over a long period of time. This exhibition showcases about 300 works from artists who

朝日新聞社賞 須田賢司　「楓拭漆箱『皓月千里』」

represent Japanese art craft world, including ceramics, textiles, Japanese lacquer art, metalwork, wood and bamboo works, dolls and miscellaneous, Artists featured in this exhibition range from living national treasures (people whose skills are important

intangible cultural assets) through to up-and-coming artists. Among these, there are 11 artists from Hiroshima Prefecture including a winner of the encouragement prize.

1月24日（水）13:30～　陶芸　山根宏造（日本工芸会正会員）
1月25日（木）13:30～　全般　原田佳子（広島女学院大学教授）
1月26日（金）13:30～　七宝　菅坂安子（日本工芸会正会員）
1月30日（火）13:30～　漆芸　金城一国斎（日本工芸会正会員）
1月31日（水）13:30～　金工　山本　晃（山口県指定無形文化財保持者）
2月 1日（木）13:30～　七宝　粟根仁志（日本工芸会正会員）
2月 2日（金）13:30～　全般　村上　勇（当館次長兼学芸課長）
場　所　3階企画展示室内
料　金　無料（但し、入場料は必要）

【目次】

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東　京 平成18(2006)年 9月26日(火)～10月 8日(日)
名古屋 平成18(2006)年10月11日(水)～10月16日(月)
京　都 平成18(2006)年10月18日(水)～10月23日(月)
大　阪 平成18(2006)年10月25日(水)～10月30日(月)
金　沢 平成18(2006)年11月 3日(金)～11月12日(日)
岡　山 平成18(2006)年11月16日(木)～12月 3日(日)
松　江 平成18(2006)年12月 6日(水)～12月23日(土)
高　松 平成19(2007)年 1月 5日(金)～ 1月21日(日)
広　島 平成19(2007)年 1月24日(水)～ 2月 4日(日)
福　岡 平成19(2007)年 2月 7日(水)～ 2月12日(月)
仙　台 平成19(2007)年 2月20日(火)～ 2月25日(日)
松　山 平成19(2007)年 3月 3日(土)～ 3月11日(日)