展覧会
展覧会Exhibition

彫刻家 圓鍔勝三の世界  Part 1
The world of Katsuzo Entsuba, the sculptor (Part 1)

所蔵作品展 彫刻展示スペース

2011年10月4日(火) ~ 2011年12月25日(日)

木彫を中心に、ブロンズ、テラコッタなど様々な素材に意欲的に取り組んだ圓鍔勝三(えんつば かつぞう)の個性豊かな作品8点をご紹介。
ぜひ、特別展「抱きしめたい! 近代日本の木彫展」とあわせてご覧ください。
写真:圓鍔勝三≪ページェント≫

圓鍔勝三(1905-2003)広島県御調町(現・尾道市)に生まれました。 
欄間彫刻など手掛けた京都の石割秀光に弟子入り後、昭和3(1928)年に上京し、日本美術学校で学びます。
昭和5(1930)年第11回帝展に≪星陽≫が初入選。卒業後は、澤田政廣に師事します。
昭和63(1988)年、文化勲章を受章、翌年広島県名誉県民となりました。
平成5(1993)年には、郷里の尾道市御調町に圓鍔勝三彫刻美術館が開館。東京駅八重洲口、広島駅、広島平和記念公園など公共彫刻も数多く手掛けました。

圓鍔勝三≪途上≫ 

 
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