春の所蔵作品展 美術を解剖！色・形・モチーフ
Collection Exhibition Dissecting Art! Colors, Shapes and Motifs
所蔵作品展 2022年4月21日(木) ～ 2022年7月24日(日)
「色」と「形」、「モチーフ」に注目！版画家・彫刻家の水船六洲の色彩、陶芸家・三代宮永東山の立体造形など、造形芸術の基本である「色」と「形」、「モチーフ」を通して美術の見方、楽しみ方を紹介します。
三代宮永東山 《断層》 1956年 広島県立美術館蔵
Miyanaga Tozan Ⅲ, Fault, 1956
Hiroshima Prefectural Art Museum
開催概要
会期：4月21日（木）－7月24日（日）
開館時間：9:00～17:00
※金曜日は20：00まで
※入場は閉館30分前まで
会場：広島県立美術館 2階展示室
休館日：月曜日
※特別展によっては会期中・祝日・振替休日を除く
入館料 : 一般510円（410円）／大学生310円（250円）
縮景園共通券：一般610円 ／大学生350円
※特別展は別料金。
※（ ）内は20名以上の団体
※障害者手帳をお持ちの方や65才以上の方、県内の大学に在学する留学生の方などは無料。
※当館で開催中の特別展入館券でご覧いただけます。
同時開催の特別展
国立国際美術館コレクション 現代アートの100年
2022年4月2日(土) ～ 2022年5月29日(日)
第10回新県美展（第74回広島県美術展）
2022年6月11日（土）～6月26日（日）
安野光雅美術館コレクション 安野先生のふしぎな学校
2022年7月8日(金) ～ 2022年9月4日(日)
目録
準備中
出品目録（日本語）［PDF:407KB］
出品目録（英語）［PDF:211KB］
各展示室の紹介
※詳細は各室タイトルや画像をクリックしてください。
【第1展示室】モノクロームの世界に注目！ マン・レイの写真を中心に
見どころ ： 白と黒の世界にある豊かな階調
【第2展示室】色に注目！版画の色、いろいろ。
見どころ ： 限られた色が生み出す豊かな表現
水船六洲《朱い実》1969年
【第3展示室】モチーフに注目！花鳥・人物・山水
見どころ ： モチーフに込められた意味を知る
金島桂華《牡丹》1948年
【第4展示室】形に注目！用途に即した形と何かを象徴した形
見どころ ： ひとつの作品にいくつもの形を発見
宮永理吉《断層》1956年
関連イベント
リレートーク
当館学芸員が各室の見どころをリレー形式でご紹介するトークイベントです。（ワイヤレスガイド使用）
日時： ① 美術を解剖！色に注目（西洋美術・日本洋画） 2022年4月22日（金） 15:00～15：45
② 美術を解剖！モチーフと形に注目（日本画・工芸） 2022年5月20日（金） 15:00～15：45
場所： 2階 展示室
講師： ①角田 新（当館主任学芸員）、山下 寿水（当館主任学芸員）
②神内 有理（当館主任学芸員） 、岡地 智子（当館学芸員）
定員： 14名
※要事前申込 【Tel.082-221-6246(当館）】 ※要入館券。会場入り口でお待ちください。
対話型鑑賞
春の所蔵作品展に出品中の作品から、学芸員が選んだいくつかの作品をみんなでお話しながら鑑賞します。（機材や接続環境、Zoomの操作につきましては、各自でご準備をお願いします。）
日時： ① 2022年4月23日（土） 14:00～ ② 2022年5月28日（土） 10:00～
ナビゲーター： 森 万由子（当館学芸員）、岡地 智子（当館学芸員）
参加方法： ① 2階 展示室（ワイヤレスガイド使用） ※要入館券。会場入り口でお待ちください。
② オンライン（Zoom）
定員： ① 14名 ※要事前申込 【Tel.082-221-6246(当館）】
② 6名 ※要事前申込 以下のフォームからお申込みください。
申込フォームはこちらから
インスタライブ配信
閉館後の展示室内からギャラリートークをライブ配信します。
テーマ： ウェルカムギャラリー（洋画・日本画）
日時： 2022年6月21日（火） 17:00～
講師： 藤崎 綾（当館主任学芸員）、隅川 明宏（当館主任学芸員）
配付物
展示室それぞれの見どころを端的に紹介する「楽しみ方ナビ」（A４サイズ１枚/無料）を新規に作成しました。
開催クレジット
主催：広島県立美術館
報道関係の方へ
本展の広報・周知にご協力いただきますようお願いいたします。
広報用画像の依頼などは当館までお問い合わせください。
プレスリリース［PDF:467KB］（ダウンロードはこちらから）