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特別展
2024年4月13日(土) ~ 6月2日(日)


フランス北西部に位置し、雄大な自然と独自の文化に彩られたブルターニュ半島。
本展では、フランス・カンペール美術館のコレクションを中心とする、44作家による65点の多彩な絵画作品を通じて、フランス内部の“異郷”ともいわれるブルターニュの豊かな魅力をご紹介します。

アンリ・モレ 《ポン=タヴァンの風景》 1888-89年 カンペール美術館蔵
collection du musée des beaux-arts de Quimper

所蔵作品展
2024年4月26日(金) ~ 7月15日(月)

特別展と連動して、光と風をテーマに作品を紹介します。印象派のように「光」を表現した油彩画、「光」を受けて輝くガラスや螺鈿、吹きすさむ「風」を表現した日本画など、多彩な作品をお楽しみください。

作品画像:舩木倭帆 《垂描文鉢》 広島県立美術館蔵

特別展
2024年6月15日(土) ~ 6月30日(日)

特別展
2024年7月13日(土) ~ 9月23日(月)

「風の谷のナウシカ」に始まり、数々のスタジオジブリ作品を放映してきた「金曜ロードショー」。本展では、その歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介します。映画の世界に飛び込めるような展示空間や、圧巻のクオリティーで“腐海”を表現した「風の谷のナウシカ王蟲の世界」などもご覧いただけます。

© Studio Ghibli

所蔵作品展
2024年7月19日(金) ~ 10月6日(日)

子どもも大人も楽しめる「サマーミュージアム」。今年度は、「教科書」という切り口のもと、実際の教科書に掲載された当館の作品などを交えながら、美術の面白さを分かりやすく紹介します。

作品画像:靉光《帽子をかむる自画像》1943年 広島県立美術館蔵

特別展
2024年10月4日(金) ~ 12月1日(日)

広島県安芸高田市出身で、昭和の日本画壇を牽引した児玉希望(1898-1971)。本展は、一人の画家のものとは思えないほどの多彩な画業で知られる希望の代表作を網羅しつつ、師の川合玉堂や盟友・伊東深水ら関係の深い作家の作品もあわせ、希望の画業を多角的に紹介します。

作品画像:児玉希望 《霜紅飛泉》 1950(昭和25)年頃 華鴒大塚美術館蔵
※10月28日(月)展示替えのため休館

所蔵作品展
2024年10月11日(金) ~ 12月24日(火)

「コレクション・フォーカス」では、戦前・戦中期の広島の美術運動を推進した洋画家、山路商(1903-1944)の画業に着眼。また、児玉希望の画業にちなんで「伝統と革新」というテーマ展示を行います。

作品画像:山路商 《犬とかたつむり》 1937年 広島県立美術館蔵

特別展
2024年12月19日(木) ~ 2月9日(日)

江戸時代、天保12(1841)年頃から浮世絵師の歌川国芳は猫を擬人化したり、役者を猫の姿にした作品を数多く発表しました。本展では国芳が描いた猫のユーモラスな愛らしさや、彼を中心とした絵師たちによる猫たちを満喫していただきます。

作品画像:歌川国芳 《流行猫の曲鞠》 1841(天保12)年 個人蔵

特別展
2025年2月19日(水) ~ 3月9日(日)

人間国宝から新進気鋭の若手まで、現代日本の卓越した技と美を一堂に見られる展覧会。現代に生きる「伝統」約280点がここに集結!

作品画像:松本達弥 彫漆箱「遥かに」 第70回 日本工芸会総裁賞