厳島神社世界遺産登録記念展 平家納経と厳島の宝物 | ||||
平成9(1998)年10月14日(火)~11月24日(日) | ||||
主催 | 広島県立美術館、中国新聞社、NHKちゅうごくソフトプラン | |||
後援 | 文化庁、宮島町、宮島町教育委員会、広島県文化財協会、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送 | |||
上へもどる | ||||
入場料 | 一般 1,000円(800円) | |||
高・大学生 600円(400円) | ||||
小・中学生 300円 (200円) | ||||
( )内は前売り・20名以上の団体料金 | ||||
入場者数 | 61,889人 | |||
内容 | 特別史跡・名勝「厳島」は、わが国を代表する文化遺産として多くの国民に親しまれている。「厳島」には平安時代末期、平氏一門によって造営された厳島神社があり、国宝「平家納経」をはじめ、数多くの優れた文化財を今日に伝え
てきている。 この展覧会は、「厳島神社」の世界遺産登録を記念し、同神社に伝えられてきた国宝、重要文化財をはじめ、数多くの「厳島」に関する文化財を一堂に展示するとともに、さまざまな関連事業を通じて「厳島」の意義を再認識し、文化財保護に対する理解をより一層深めるため開催するものである。(本展担当者:向田裕始・黒川修一) | |||
上へもどる | ||||
関連事業 | ||||
講演会 | 平成9年10月18日(土)平山郁夫「宮島の世界遺産登録に寄せて」 11月 3日(月)佐野みどり「厳島の大和絵―平家納経と檜扇絵を中心として-」 11月 9日(日)岸田裕之「厳島神社と戦国大名」 | |||
セミナー | 10月19日(日)黒川修一「厳島神社の近世絵画」 11月15日(土)向田裕始「厳島神社の工芸品」 | |||
ハイビジョンセミナー | 10月25日、11月8日、11月22日 | |||
主要関連記事 | ≪テレビ≫ NHK1999年2月10日 広島ホームテレビ1999年2月15日,3月2日 中国ケーブルビジョン1999年2月16日~ 中国放送1999年2月16日 広島テレビ・テレビ新広島1999年2月17日 ≪新聞≫ 産経新聞1999年2月13日,2月21日,2月27日,3月3日,3月7日,3月20日 中国新聞1999年3月4日 | |||
上へもどる | ||||
カタログ内容 |
ごあいさつ 図 版 解 説 厳島の歴史と文化財・・・・・・岸田裕之 王朝の精華・・・・・・佐野みどり 一品経の白眉「平家納経」の書・・・・・・島谷弘幸 「平家納経」と俵屋宗達・・・・・・玉蟲 敏子 厳島神社の能狂言装束・・・・・・長崎巌 厳島神社の刀剣と甲冑・・・・・・稲田和彦 厳島の近世絵画・・・・・・黒川修一 仏教美術にあらわされる文様・・・・・・浜田宣 厳島神文書の伝来について・・・・・・松井輝昭 厳島神社の建築・・・・・・中村雅治 伝えていく宮島・・・・・・岡崎 環 世界遺産条約世界遺産一覧表記載推薦書(抜粋) 列品解説 厳島年表 図録販売終了しました |
|||
上へもどる | ||||
このページの制作協力:広島県立美術館友の会ボランティア 広島県立美術館 禁無断転載 Hiroshima Prefectural Art Museum, Japan 2003 All rights reserved. |