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第４４回日本伝統工芸展広島展
平成10年(1998）年1月21日（水）～2月8日（日）
主催	広島県教育委員会、広島県立美術館、日本放送協会、朝日新聞社、（社）日本工芸会
後援	文化庁
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入場料	一般　600円（前売り・団体500円　割引550円）
	高・大学生　350円（前売り・団体250円　割引300円）
	小・中学生　250円（前売り・団体150円　割引200円） 団体料金は２０名以上
入場者数	12,636人
内容	日本伝統工芸展は、日本の風土から生まれた、世界に誇る工芸技術を発展・継承し、新しい時代の生活に即した美を築くことを目的にしています。広島展は、重要無形文化財保持者や鑑査委員審査委員・特待者・受賞者を含めた入選作のうちから、第44回日本伝統工芸展地方陳列作品選定委員会が選定した陶芸102点、染織44点、漆芸41点、金工36点、木竹工44点、人形20点、その他の工芸24点、合計311点の秀作を一堂に展示しました。優れた伝統を引き継ぐ代表的な工芸作品を展示し、広く県民に鑑賞の機会を提供して、伝統工芸に対する理解を深め、地域文化の向上に資することに努めました。（本展担当者：村上　勇）
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広島県関係入選者	陶芸 木村芳郎（東広島市） 「碧釉三稜壷」 陶芸 上谷協三（福山市） 「線文大皿」 陶芸 後藤英夫（福山市） 「牡蠣釉鉢」 陶芸 山根宏造（大野町） 「灰釉皿」 漆芸 金城一国斎（広島市） 「彫漆箱『日輪』」 木竹工 小林健一郎（宮島町） 「欅造拭漆盛器」 木竹工 小松寿山（大野町） 「老松香盆」 木竹工 松岡裕治（三良坂町） 「欅拭漆香盆」 木竹工 門田篁玉（福山市） 「花藍『翔』」 木竹工 山根寛齋（福山市） 「桑杢造香盆」 その他の工芸 菅坂安子（広島市） 「有線七宝花瓶」
ギャラリートーク （列品解説会）	平成10年1月24日（土）11：00，15:30 陶芸 木村芳郎 平成10年1月25日（日）11：00，15:30 漆芸 金城一国斎 平成10年1月27日（火）11：00，15:30 金工 山本晃 平成10年1月28日（水）11：00，15:30 木竹工 山根寛齋 平成10年1月31日（土）11：00，15:30 陶芸 後藤英夫 平成10年2月1日（日）11：00，15:30 木竹工 門田篁玉 平成10年2月3日（火）11：00，15:30 染織 福田浩子 平成10年2月4日（水）11：00，15:30 全般 角田新 平成10年2月7日（土）11：00，15:30 七宝 粟根昭二郎 平成10年2月8日（日）11：00，15:30 全般 村上勇
小学校５年生対象の解説会	平成10年1月22日（木） 広島市立幟町小学校 2クラス50名 平成10年1月23日（日） 広島市立広瀬小学校 2クラス55名 平成10年1月29日（木） 豊浜町立豊島小学校 1クラス6名 平成10年2月5日（木） 広島市立翠町小学校 3クラス95名 平成10年2月6日（金） 大柿町立鹿川小学校 1クラス26名 広島市立五日市小学校 5クラス147名
関連記事・番組	≪朝日新聞≫ 1月17日（土）「造形の可能性を探って　第44回日本伝統工芸展」 1月22日(木)展覧会紹介　「匠の美(1)～(11）」 ≪中国新聞≫ 1月30日（金）「第44回日本伝統工芸展を見て」 《テレビ番組》 NHK　1月21日（水）昼・夜のローカルニュース
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展覧会巡回先	東　京　平成9年9月23日（火）～10月5日（日）　三越本店 名古屋　平成9年10月8日（水）～10月13日（月）　名古屋三越栄本店 京　都　平成9年10月16日（木）～10月21日（火）　京都高島屋 大　阪　平成9年10月22日（水）～10月27日（月）　三越大阪店 金　沢　平成9年10月31日（金）～11月9日（日）　石川県立美術館 岡　山　平成9年11月20日（木）～12月7日（日）　岡山県立美術館 高　松　平成10年1月7日（水）～1月18日（日）　香川県文化会館 福　岡　平成10年2月10日（火）～2月16日（日）　福岡天神岩田屋 仙　台　平成10年2月24日（火）～3月2日（月）　三越仙台店
カタログ	主旨 出品目録 出品図版 第44回日本伝統工芸展入選作品及び受賞作品の決定について
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