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視覚の巨人 ピカソの版画展
平成10(1998)年8月4日(火)~8月30日(日)
チラシ表チラシ裏
主催広島県立美術館
協賛株式会社デオデオ
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入場料一般 800円(前売650円・団体700円)
高・大学生 500円(前売400円・団体400円)
小・中学生 200円(前売100円・団体100円)     団体は20名以上
入場者数 9,096人
内容ピカソの初期から晩年までに制作した版画94点及び大タピスリー1点を公開した。
ピカソは絶え間なく臆することなく斬新な境地を開拓し、「青の時代」「薔薇色の時代」「キュビスムの時代」「古典主義の時代」と、その様式は変貌し続けた。版画においても同様に、振幅の大きな変化を遂げつつ、エッチング、アクアチント、ドライポイント、リトグラフ、リノカットなど、それぞれ個性のある技法を駆使して、2000点以上もの作品を生み出した。
本展では、アカデミックな技法が認められるサルタンバンクシリーズやキュビスムの手法による静物画や人物像、神話を思わせる《ミノタウロマキア》や《バッカナーレ》、スペイン内乱を風刺した《フランコの夢と嘘》、クラナッハなど過去の巨匠たちに触発された女性像、単純な配色と描線によるヴァローリスのポスターなど、ピカソの多彩な作品群を紹介した。(本展担当者:周々木朝香)
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関連事業
ギャラリートーク日時 8月15日(土)午前11時,29日(土)午後7時
講師 周々木朝香(当館学芸員)
関連番組NHKテレビ「ひるまえフレッシュ便」(8/3)
広島テレビ「柏村武昭のテレビ宣言」(8/3)
広島エフエム放送「サタデーモーニング」(8/8)
テレビニュース(広島ホームテレビ8/4、中国ケーブルテレビ8/4、広島テレビ8/9、中国放送8/14)
主要関連記事 「月刊ぴーぷる」(8月号)
「QJ」(7/24、7/31、8/7、8/21)
「広島ビジネス」
「タウン情報ひろしま」
「レジャー広島」
「ウインク」
「To Tou 」
「ネットワークひろしま」
中国新聞(朝刊:8/19)
産経新聞「美との対話」(8/1、8/8、8/15、8/22、8/30)
朝日新聞(7/29)
「リビングひろしま」(7/24)
「リビングふくやま」(8/29)
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カタログ あいさつ
図版
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