第４５回日本伝統工芸展広島展　広島県立美術館

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第４５回日本伝統工芸展　広島展

平成11年(1999）年1月20日（水）～2月7日（日）

主催

広島県教育委員会、広島県立美術館、日本放送協会、朝日新聞社、（社）日本工芸会

後援

文化庁

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入場料

一般　600円（500円）

高・大学生　350円（250円）

小・中学生　250円（150円）　　　（　）内は前売・２０名以上の団体料金

入場者数

13,892人

内容

日本伝統工芸展は、日本の風土から生まれた、世界に誇る工芸技術を発展・継承し、新しい時代の生活に即した美を築くことを目的にしています。広島展は、重要無形文化財保持者や監査委員審査委員・特招者・受賞者を含めた入選作の内から、第45回日本伝統工芸展地方陳列作品選定委員会が選定した陶芸103点、染織41点、漆芸25点、金工35点、木竹工44点、人形21点、その他の工芸25点、合計310点の秀作を一堂に展示しました。優れた伝統を引き継ぐ代表的な工芸作品を展示し、広く県民に鑑賞の機会を提供して、伝統工芸に対する理解を深め、地域文化の向上に資することに努めました。（本展担当者：村上　勇）

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広島県関係入選者

陶芸	木村芳郎	「碧釉稜壷」
陶芸	後藤英夫	「牡蠣釉鉢」
陶芸	山根宏造	「灰釉皿」
漆芸	金城一国斎	彫漆箱「輪華」
木竹工	小林健一郎	「欅拭漆丸盆」
木竹工	小松寿山	「花梨盛器」
木竹工	村田隆雄	「欅拭漆子箪笥」
木竹工	門田篁玉	花藍「芽生え」
木竹工	山根寛齋	「欅笹杢十角箱」
人形	佐々木勝子	「残月」木心桐塑布紙貼

関連事業

ギャラリートーク
（列品解説会）


平成11年1月22日（金）13：30	全般	村上　勇
平成11年1月23日（土）10：30	陶芸	木村芳郎
平成11年1月24日（日）10：30	漆芸	金城一国斎
平成11年1月29日（金）13:30	染織	村上　勇
平成11年1月30日（土）10:30	木竹工	山根寛齋
平成11年1月31日（日）10:30	金工	山本　晃
平成11年2月5日（金）13:30	全般	村上　勇
平成11年2月6日（土）10:30	七宝	粟根昭二郎
平成11年2月7日（日）10:30	木竹工	門田篁玉

小学校５年生対象の解説会

小学生5年生社会「伝統的工業」関連の解説会

平成11年1月22日（金）	大柿町立飛渡瀬小学校	26名
平成11年1月27日（水）	広島市立段原小学校	55名
平成11年1月28日（木）	広島市立翠町小学校	119名
	熊野町立熊野第四小学校	67名
平成11年2月　2日（火）	広島市立黄金山小学校	42名
	広島市立深川小学校	56名
平成11年2月　3日（水）	広島市立原南小学校	62名
	広島市立石内小学校	29名
平成11年2月　5日（金）	八千代町立根野小学校	27名

≪朝日新聞≫
1月20日（水）「磨いた技　新たな造形」
1月21日(木)～　展覧会列品紹介　「日本伝統工芸展　広島展から１～７」

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カタログ内容

主旨
出品目録
出品図版
第45回日本伝統工芸展入選作品及び受賞作品の決定について

展覧会巡回先

東京　平成10年9月22日（火）～10月　4日（日）三越本店
名古屋　平成10年10月7日（水）～10月12日（日）名古屋三越栄本店
京都　平成10年10月15日（木）～10月20日（火）京都高島屋
大阪　平成10年10月21日（水）～10月26日（月）三越大阪店
金沢　平成10年10月30日（金）～11月 8日（日）石川県立美術館
岡山　平成10年11月19日（木）～12月 6日（日）岡山県立美術館
高松　平成11年1月6日（水）～1月17日（日）香川県文化会館
福岡　平成11年2月9日（火）～2月15日（月）福岡天神岩田屋
仙台　平成11年2月23日（火）～3月1日（月）三越仙台店

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このページの制作協力：広島県立美術館友の会ボランティア