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近代日本画壇の巨匠・児玉希望-その飽くなき探求-
平成12年(2000)年11月23日(祝・木)~平成13年(2001)1月14日(日)
主催 広島県立美術館、中国新聞社、中国放送、
後援 吉田町、吉田町教育委員会、高宮町、高宮町教育委員会、NHK広島放送局、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送
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入館料 一般 1,000円(800円)
高・大学生 600円(500円)
小・中学生 300円(200円)    ( )内は前売・20名以上の団体料金
入場者数 23,591人
内容 広島県高田郡高宮町出身の日本画家・児玉希望は、川合玉堂を師とし、戦前から帝展や新文展などで活躍します。昭和12(1937)年に希望画塾を創設・主宰して、そこからは奥田元宋ら現代日本画界を代表する多くの作家が輩出、また昭和25(1950)年に伊東深水や矢野橋村らと結成した日月社では、多くの門人とともに、自由な雰囲気の中で戦後の日本画のあり方が模索されました。
この展覧会では、これまでの研究成果を盛り込みながら、常に新しい時代の表現を追い求めた希望の業績を、その代表作を一堂に展示することによって回顧し、必ずしも十分になされていなかったその多彩な画業の正確な跡づけをおこないました。初公開を含む画家の代表作等112点(うち素描作品20点)によって構成しました。 (本展担当者:永井明生)
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関連事業
講演会 日時:12月17日(日)14:00~15:30
演題:「飽くなき探求の画家 児玉希望の画業について」
講師:細野正信(高崎タワー美術館館長)
ギャラリートーク 日時:11月24日(金),12月1日(金)、12月8日(金)、12月15日(金)、平成13年1月5日(金)、11:00~12:00
講師:永井明生(当館学芸員)
セレモニー 1万人突破記念セレモニー(12月21日)
オリジナルしゃもじ記念配布(平成13年1月4~11日)
主要関連番組 中国放送:11月28日「おはようラジオ」、12月2日、12月9日「RCCストア」、12月18日~21日「ときめきストリート」
広島テレビ:12月24日「おはよう!ひろしま県」
テレビ新広島:12月8日、12月12日「ふれあいひろしま」
主要関連記事 一般記事:中国新聞11月11日、11月24日、12月21日、12月22日、平成13年1月4日、1月6日/毎日新聞:1月11日
作品解説:中国新聞11月28日、11月29日、11月39日、12月5日、12月6日
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カタログ内容 あいさつ 
凡例
「児玉希望先生の思い出」奥田元宋
「児玉希望、その探求の軌跡」細野正信
図版
滞欧の記録
「児玉希望の画業-戊辰会から日月社へ-」永井明生
画家の言葉
主要作品の落款印章
年譜
参考文献
出品目録
謝辞
英文リスト
図録販売終了しました
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