アメリカで最も愛された作家 アレクサンダー・カルダー-動く彫刻- | ||||
平成13(2001)年9月2日(日)~10月14日(日) | ||||
主催 | 広島県立美術館、中国新聞社、中国放送、(社)国際芸術文化振興会 | |||
後援 | 外務省、文化庁、アメリカ大使館、広島日米協会 | |||
協賛 | J-フォン西日本株式会社 | |||
協力 | 全日本空輸株式会社、日本貨物航空株式会社、安田火災海上保険株式会社、米国安田火災海上保険株式会社、ヤマト運輸株式会社 | |||
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入場料 | 一般 1,100円(800円) | |||
高・大学生 700円(400円) | ||||
小・中学生 400円(200円) ( )内は前売・20名以上の団体料金 | ||||
入場者数 | 10,679人(39日間) | |||
内容 | 20世紀を代表する彫刻家アレクサンダー・カルダー(1898~1976)の日本ではおよそ20年ぶりの包括的な展覧会。カルダーは「モビール」にみられるように彫刻に動きを取り入れることにより、表現の可能性を大きく広げ、近現代美術に非常に大きな影響を与えました。カルダーの明るく、ユーモアあふれる作品は多くの人々に親しまれています。展覧会では、動く彫刻「モビール」、動かない彫刻「スタビル」、針金彫刻、絵画、アクセサリーなど74点を展示し、カルダーの多岐にわたる作品を紹介しました。また、今展覧会では小学生を対象に、ガイドブックの制作やカルダーにちなんだ作品を公募。約900人の作品出品がありました。 (本展担当者:石川 哲子) | |||
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関連事業 | ||||
わたしもカルダー | カルダーにちなんだ作品を募集、美術館で展示。 (1)小学生より作品を募集し、美術館に展示。(参加人数875人) ・大型モビール 広島市立中島小学校6年生2クラスによるモビール2点を美術館1階ロビーに展示。 ・針金彫刻、モビール(動く作品)全応募作品を展示。 (2)一般来館者を対象に、一筆書きの挑戦・展示コーナーを設置。(作品数819点) |
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わたしもカルダー 制作発表会 | 日時:9月23日(日・祝)14:00~16:00 「わたしもカルダー」参加者による作品についての発表会。 竹製バランスとんぼの制作者「とんぼのおじさん」(井上氏)によるバランスとんぼ制作体験会。 |
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美術講座 | 「カルダーの魅力」 講師:石川哲子(広島県立美術館学芸員) 日時:9月30日(日)14:00~15:30 |
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コンサート | 「カルダー展に寄せて」 演奏者:原田資嗣(ピアノ、ドイツ、ハノーバー市在住)・沖田孝司(ヴィオラ) 日時:10月8日(月・祝)14:00~15:00) |
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講演会 | 「アメリカ現代彫刻のパイオニア アレクサンダー・カルダー」 講師:高橋 秀(造形作家、倉敷芸術科学大学教授) 日時:10月13日(土)14:00~15:30 |
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ギャラリー・トーク | 日時:9月7日(金)、14日(金)、21日(金)、28日(金)、10月5日(金) | |||
主要関連番組 | 《テレビ》 中国放送:7/17「ときめきストリート RCCナイトプレス」 7/21・28・8/4・11・9/15.・22「そんなあなたにRCCストアー」 9/2「ニュース」、9/7「ニュース」、10/11「ごじごじテレビ」 NHK:9/2「ニュース」 広島テレビ:9/2「ニュース」 広島ホームテレビ:9/2「ニュース」 テレビ新広島:9/2「ニュース」 9/29・30「ふれあい広島」 中国ケーブルビジョン:「ア・ミュージアム・レター」9/10~23・10/9~12 《ラジオ》 中国放送:7/26・8/30「基町ステイション」 8/3・10・17・24・31・9/5・12・19・26「RCCストアーニュース」 8/28「おはようラジオ りんりん情報」 9/11「11時です!耳より情報」 9/19「おはようラジオ」 9/22「夕焼けステイション」 10/3「とれたてファイル」 ひろしまFM:9/14「週末オトナ計画」 FM福山:8/31「GO GO びんご」 Pステーション:9/19「夕やけドンブリ」 10/3「「夕やけドンブリ」 |
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主要関連記事 | 中国新聞 7/17・19・8/27・30・9/1・2・3・6・8・11・12・13・17・17(夕)・18(夕)・19・19(夕)・20・20(夕)・21・21(夕)・22(夕)・27・30・10/3・4・10・11・12 朝日新聞 9/6・21 産経新聞 8/17 読売新聞 9/25 毎日新聞(備後版)9/30 |
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カタログ内容 | メッセージ 謝辞 序文 アレクサンダー・S.C. ロウアー 「アレクサンダー・カルダー -その動きと色彩-」 リチャード.D.マーシャル 「サーカスからモービルへ:カルダーの初期作品について」深谷克典 カタログ SECTIONⅠ:サーカス、人間、動物 1920年代-1930年代初期 SECTIONⅡ:抽象の始まり、モビール、スタビル 1930年代-1940年代初期 SECTIONⅢ:彫刻的表現の探求 1940年代 SECTIONⅣ:大型スタビルと後期作品群 1950年代-1970年代 年譜 主要展覧会歴 主要参考文献 出品リスト カタログ販売終了しました。ありがとうございました。 | |||
展覧会巡回先 | 平成12(2000)年11月3日~12月17日 いわき市立美術館 平成13(2001)年4月6日~5月13日 富山県立近代美術館 平成13(2001)年5月22日~6月17日 北海道立帯広美術館 平成13(2001)年6月26日~8月26日 高知県立美術館 平成13(2001)年10月20日~12月16日 川村記念美術館 平成13(2001)年12月22日~平成14(2002)年2月11日 熊本県立美術館 平成14(2002)年2月20日~4月7日 名古屋市美術館 |
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